どんぐりハワイで扱う図形問題
3pmにお教室がオープンしたら、最初は図形問題からスタート。
数種類の立体パズルや図形ドリルの中から、その日に取り組むものを子供に自由に選んでもらいます。
ここで重視しているのは、
- 試行錯誤力
- イメージ力
- 空間認識力
- 実際に手で作業すること(ブロックや折り紙、三角定規などを使います)
答えを出すことを急かしませんし、安易に答えを見せることもしません。
学習アプリやゲームなどに慣れている子の中には、すぐに答えを見たがる子もいます。アプリやゲームはレスポンスが速いので、アナログ感があるゆったりとした時間にイライラしてしまうようです。
ですが、
‐自分の手を動かしてこーでもない、あーでもない、と作業をすること。
‐それをできるだけ邪魔しないこと。
‐実物を見ながら頭の中のイメージを確固たるものにしていくこと。
この体験はイメージ力を高めてくれます。
どの子も少し続けていけば、どんぐりのゆったりしたテンポに慣れるようです。ついでに、お教室のお友達とぺちゃくちゃおしゃべりをしながら作業することにも。そのやりとりが子どもにとっては楽しいんですよね。